2006年04月26日

いろいろ


日曜日に友人たちと音楽の話でお腹いっぱいだったので、BLOGを書く気が一時的に薄れてしまった(笑。要するに俺は、音楽について喋りたいことが山ほどあるのに、それを喋る機会になかなか巡り合えなくてこうしてBLOGを書いているのかもしれない、などと思った。

連休の宿題1
3121を巡って「これも好きかも」企画を一気にやっつけようと思っている。これは遊び半分にやるとなかなか楽しそうなのだが、本気でやると偉い仕事になってしまう(笑)ので、ほどほどのところでやります。

連休の宿題2
書きかけのスティービー・ワンダーのエッセイを、再構成というより書き直そうと思っている。もともとあれは、社内掲示板に細切れに連載していたものをつぎはぎしたもので、流れが不自然でひどくすわりが悪い。
資料にもきちんとあたって、「あの時代」をもっと克明に書くことができたらいいと思っている。連休中の完成は無理。

マーク・ボランを聴こうと思っている。理由は聴いてから書くつもり。
プリンスの中にひっそりと影を落とすマーク・ボランというのが気になって仕方ないのだが、他に指摘している人がみつからない。なぜだろうと考えてすぐにわかった(笑、みんなマークボランを知らないんだ!あの人は、若い世代にはわかんないよね、たとえアルバムを引っ張り出しても(笑

友人と話していて"Sign O' The Time" は嫌いだ。ということで意見一致した。あのアルバムは名盤ということになっていて、どこでも褒めちぎられているので、なかなか否定的な意見は書きにくい。あのアルバムを否定するつもりはないが、「なぜ、僕らがアレを受け入れることができないか」という話題もそのうち書こうと思う。

前から、いつかd’angeloのことを書きたいと思っていたのだが、どうも気が引けてしまう。というのは、私は最早シーンにリアルタイムではない……90年代の半ばあたりからシーンとはすっかり距離ができてしまって、それを肌身に感じながら生きているわけではない。。いろいろな理由があるけれど、まぁ一番大きいのは歳をとったことと、人生で一番忙しい時期に突入してしまったことかな。
でも、近視眼的にPrinceとの関係に限定して、ということなら書けそうな気がしてきたので、これもできればやっつけたい。
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2006年04月16日

THE GADD GANG

GYAOでGADD GANGを発見!
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0013943/

1988年の六本木ピットインでのライブです。

01.Things Ain't What They Used To Be 
02.I Can't Turn You Loose 
03.Watching The River Flow 
04.My Girl 
05.Changes 
06.A Whiter Shade Of Pale 
07.Signed, Sealed, Delivered 
08.Honky Tonk 
09.I Can't Stop Loving You

DVDで出てるみたいですけど、GYAOではCMを我慢すれば(笑、5月1日まで無料で見られます。
コーネル・デュープリーのソロを弾く姿のドアップというのも始めてみたけど、なんといっても在りし日のリチャード・ティーの姿が……



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2006年04月15日

3121 Aftermath(3)

 そういうわけで(どういうわけだ)3121の続きです。
昨日、クレイジーなPrinceマニアの友人CIAOさんと3121について電話で長々と討論しましたのでその結果を報告します(笑

 「討論するほどの話題かよ−」って……話題なんだよ−!

 彼女はPrince "For You"の時代からの筋金入りのPrinceマニアです。因みにCIAOさんの息子は目下Jimi Hendrixに夢中、だそうで、なんとも正しい!
 私がPrinceを聴き始めたのは完全にCIAOさんの影響です。一緒にバンドやってましたから。
 ところで、彼女は現在も音楽業界で仕事をしてる人ですので、そういった意味でのバイアスはさっ引いて考えます(笑
 それで彼女の3121に対する感想を、私の言葉で勝手にまとめると、
3121は、Princeのデビュー当時のフレイバーと、コンテンポラリなR&Bサウンドが渾然と折り重なっている……とのこと。

 Princeのデビュー当時のミュージック・シーンというのは、所謂ディスコ・サウンド全盛期で、音楽ファンにとっては暗黒の時代でした。音楽ファンにはものすごく退屈な時代であり貧困の時代だったんですね。別にビージースやアバが悪いというわけではありません。問題は猫も杓子も同じサウンドになっちまった……というところです。スティービー・ワンダーが"Key Of Life"で頂点を極めた後、ブラック・ミュージック・シーンはほとんど瀕死の状態だった、と言ってもいいくらいです。もちろん、良質の音楽はちゃんと存在していたんですけど、ダンス・ミュージックに押し潰されているような状況でしたね。
 そんなわけで、「あの」暗黒時代のブラック・ミュージック・シーンにデビューした若き天才Princeは救世主のような存在だったはずなのですが、日本ではごく一部で注目されるのみでした。
 デビュー時のPrinceはゲテモノどころか、才能の誉れ高き「優等生」だったんですね。その優等生の秀才ぶりはデビューアルバムでしっかり聴くことができます。
 その後、ブラック・ミュージック・シーンがクインシー・ジョーンズ一派を筆頭に、暗黒時代から抜け出すにつれて、優等生で秀才の殿下は、何故かゲテモノへと突然変異してゆくわけです。それでも殿下の(音楽的な)育ちの良さは、どんなゲテモノに化けても決して隠すことはできなかった……
 
 以上はあくまで私の初期プリンス感なんですが、CIAOさんの感想を踏まえてあらためて3121を聴いてみると、この作品は、Princeの「素顔」と「厚化粧」が等しく混在しているように思えてきてました。長年化粧をしていると、化粧顔も「もう一つの」素顔になる、とでもいいますか……
 そして、狙ったのか気まぐれなのかは定かではありませんが、今回のサウンドは80年代初頭サウンドを強く意識しているのは間違いないように思われます。

 因みに所謂80年代サウンドと、80年代初頭サウンドは全然別物です。Princeはミュージック・シーンの大きな境界を跨いで突然変異したんです。

 まだまだ続く

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2006年04月11日

3121 Aftermath(2)

いよいよ待ちに待ったprince_controlさんの3121レビューが読めました。
いや、大袈裟抜きに、prince_controlさんと、もう一人、私の古い友人でクレイジーなPrinceマニアであるCIAOさんの感想を聞かなければ、私の3121に対する評価は決定しません(笑

ただ、prince_controlさんはこのところお忙しいみたいで、レビューは未完です。ただ、レビューにあたって面白い企画を始められたので、私ものりたいと思ってます(←時間かかりそうだけど)

prince_controlさんは、3121とEmancipationの(印象の)近似を指摘しておられるのですが、これは、全く思いつきませんでした。
言われてみると、確かに、Emancipationというアルバムは、曲を厳選して1枚にまとめたら、記録的なセールスを記録したかもしれない……などと思いました。
それでいうと私が最初に3121との近似を思ったのは"Diamond and Perals"かな……割と月並みな連想?
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2006年04月08日

ブラックなグルーブの奇数

 この記事は、去年の10月に書きかけたまま放置してあったものです。

 JAZZの名曲に"TAKE5"というのがあるのをご存知と思う。5拍子というのは変拍子ではあるのだが、実は、ブラックなグルーブにとってのナチュラルな拍子でもある!?……と同時にFUNKな『うねり』の源泉でもあるのでは?というお話。

とりあえず下の図をクリックして拡大してみてください。
grv_f1.jpg
こんなモノわざわざつくる私も暇人!

上のA)、B)は、四拍子と普通の16ビートのタイミングを示したもの。
C)はJAZZでよく使われる2泊3連(2符3連)とそのウラ(グレーのところがウラ)。最近PrinceがBlackSweatの後半でモロに使ってますね。
問題は C)。これは一小節を五等分した五拍子とそのウラ拍をあらわしたもの。
そして D)は、よくあるアフロ・ビートを16ビートして表したもの。さらに E)は、ラテンの基本リズム『クラーベ』をやはり16ビートとして表したもので、F) は、クラーベの最後のビートにシンコペートをかけたパターン。

 これをよ〜く見ると、見えませんか、グルーブのウネリが、幾何学的に(笑

 偶数で分割した1小節と、奇数で分割した1小節が、第1泊目でシンクした後、当然のようにウネリを生じます。要するに最小公倍数の地点でビタっとシンクして後はズレたり重なったりしながらウネルわけです。

 そこでJBセオリー! 「ドあたまだけははずすな。」このだけがミソだと思うんです、私は。

さて、早いけど今日の結論。FUNKとは

(幾何学+SEX)÷ 2 (式1……笑

である。

 音楽と数学の相似性が指摘されることは多いけれど、それは大抵、多分和声とかスケールとかについて言っているんですね。でも、グルーブというものもまた、非常に美しい幾何学模様だと、私は考え(感じ)ます。
 例えばPrinceは、この美しい幾何学模様を非常に誇張されたユニークなやり方で強調表現していると……

 ここで式1における『SEX』とは何ぞや。という話からジャックさんがコメントに書いてくれた、「エロい」ベース・ラインの話が始まります。それはまた後日。
posted by BustaCat at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽の戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月05日

ばす太猫

このBLOGもそろそろ1年、というわけで
全面的模様替え……
ほどのゆとりはないので
TOPの ばす太(猫)の写真を替えてみました。
下手くそな写真ですが、奴(ばす太)の特徴がよく出てます(笑

posted by BustaCat at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月04日

3121 Aftermath(1)

3121が月8日付ビルボードのアルバムチャートで、初登場1位だそうです。
なんでもバットマン以来17年ぶり(!)とのこと。
プリンスBLOGさん

売れてる感じはしてましたがすごい勢いですね。

面白いのは、新旧Princeファン、老若Princeファン(笑 の間で、評価が分かれているように見えるところ。
評価が分かれるという意味では、Musicology以上に問題作かも?

で、ものの勢いで、というかプリンスBLOGさんとこの記事につられて立ち読みしちゃいました「Rockin' on」誌掲載の3121全曲レビュー。
「Rockin' on」読むなんてほんと−−−−−−に久しぶりです。

高見 展氏ってどういう人かよく知らんのですが(すいません
氏のレビューを読んだ感想として、
Princeに対する感性(?)は、(私と)さほど変わりない(?)のだけれど、そもそもFUNKに対する感性が、根本的に違うのだな……という印象を持ちました。
どちらかというと、私のFUNKに対する感性が変態なのでしょう(笑

因みに、コテコテにベタなFUNKマニアは、Princeをあまり好まないように思うんですが、どうなんでしょうね?
posted by BustaCat at 01:53| Comment(6) | TrackBack(2) | プリンス Prince | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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