2008年12月31日

今年もありがとうございました。

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例年のことながら、年末年始のバタバタ雑事は家族にまかせっきりという―ダメ親父全開で毎年のように反省しきり。
自分は普段さぼっている楽器のメンテに時間を費やしてしました。
大晦日というのは例年スコ〜〜〜〜ンと暇になって、一年中独楽ねずみのようにあたふたしている人間は気抜けしてしまいます。

昨夜のこと息子が、正月は忙しくて来られないから、とひょっこり現れ、酔っ払ったあげくに音楽の話をしまくった後、「じゃぁね〜」という感じで風のように去っていきました。
相変わらず唐突で忙しない若者です。これは母親似だ。

日本というのはジェネレーション ギャップが殊更にキツイ国だという指摘があります。
ジェネレーション ギャップなんてものは、いつの時代も何処の国にもあるはずのものですが、それでも、この国の変化の速度はおそらく他に類を見ないほど急速と考えてよいと思われ、ギャップがきついというのも頷ける話です。

ところがこの一年を振り返ってみると、「危機感」というネガティブな形ではありますが、世代を貫通して世の中の空気が共有されているように見えます。
もちろん、それぞれの世代が夫々の立場で危機感を多様な形に感じているわけですが、私はこれをコミュニケーションのチャンスと考えれば、決して悪いことばかりではないという風に考えています。あらゆる世代が「拠りどころ」を求めて彷徨う時代は、喪失しかけたコミュニケーションを取り戻すチャンスと考えるわけです。
安直、且つ、希望的観測丸出しではありますが、私はそのように捉えることにしました。


ところで、息子の他愛ない音楽の話に戻るのですが、彼の口から「アナログ グルーブ」という言葉が出て思わず家内と顔を見合わせました。
私の語彙には「アナログ グルーブ」というのはありませんから、彼独自の表現、ないし受け売りです。
なんでも、音楽は配信流通のの時代だからCD買いにこだわる。(彼曰くところの)「デジタル グルーブ」の時代だからアナログ グルーブに拘るのだそうです。
ただの「天邪鬼」じゃね〜か、と思うのですが・・・
それにしても、ブラックミュージックのルーツを辿るべくCDを買いまくっているというわりには「サム・ムーアてだれ?」という質問はあまりに勉強不足もはなはだしいとは思うのですが、まぁ若いので頑張ってほしいと願います。音楽の懐は深いのでいくら歳を重ねてもつきることはありません。

息の詰まる時代です。でもこういう時代こそ人々が音楽へ寄せる思いも強くなるものです。

とりとめがなくなりました。
来年もよろしくお願いします。

・・・ていうかこういう記事は30日にアップしろよ・・・と再び反省しきりです。

posted by BustaCat at 20:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月22日

冬はホットカーペット

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今日の東京、昼間は19度以上あったというのに今は5度以下。
打ち合わせでお客さんのところへ向かう際には「あったかいなぁ」なんて感じていたのですが、帰りには冷たい雨。帰宅する頃には震え上がる寒さ、という具合で、これではいくらなんでも体にこたえます。

猫どもはといえば、ホットカーペットで「ぬくぬく」状態。なんともうらやましいかぎりです。

この季節になると必ずといっていいほど、吉田美奈子を聴いています。昔J-Waveのクリスマスソングとして使われていた『12月のイルミネーション』という曲があるのですが、この曲を聴くたびに4年前の、ちょうど今頃に亡くしてしまった猫のことを思い出して少しほろっとします。愛嬌が猫の毛皮を被ったような・・・癒し系のいい子でした。

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posted by BustaCat at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

タルちゃん

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それで・・・
来年のJeff Beck公演は見送ることにしました。
見送ると決めてしまうと余計に見たくなってしまうのが、話題のベーシストTal Wilkenfeld!
見た目は、ほとんど学園祭に登場したベース少女という感じ。弱冠21歳だそうです。あぁそうですか。溜息。日本で言えば上原ひろみか。

ジャコパスとまでは言わないが、「それ」志向系で、やたらに巧いわ、若いわ、可愛いわ・・・で、どうしてくれるんだ・・・という感じです。
キャリアの方も、チック・コリアだ、ハービー・ハンコックだときて、ヴィニー・カリウタを通してジェフ・ベックに辿りつく、というのですが、ベースのキャリアがたったの4年というのがさらに、あぁそうですかの溜息。

http://www.myspace.com/talwilkenfeld で3曲試聴できます。
ジャンルとして「Jazz / Funk / Jam Band」って記載されているのだけれど、私はこういうテクニカルで「やたらに」巧いタイプのベーシストはFunk ベーシストとは認めません(笑
Funk ベーシストは、ライブでブチ切れる時まで巧さは「ひた隠し」にしないと(そんなことないだろ)。

巧い、巧い、と噂に聞いてはいましたが、本当に巧いわ。
でも、いいとこ取りというのか、おいしいところだけを繋ぎ合わせたようなスタイルがちょっと気になりますが、21歳の子にそんな事いっても、親父の嫉妬にしか聞こえないので止めておきます。

posted by BustaCat at 19:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月20日

新人類世代の・・・ちょっと憂鬱

世代論というのは得てしてくだらない。が、稀にだが、唸らされる世代論にであうこともある。

私たちの世代は『新人類世代』と言われる。
この世代を代表するミュージシャンをあげれば、プリンス、マドンナ、マイケル・ジャクソン、この3人につきる。要するには80年代のシーンを引っ張った人たち。説明はいらないでしょ。
この世代は20代がほぼ80年代に該当する。音楽でいえば、Electric から Electronicへの変換期にあたる。
日本で言えば、軽薄・短小・金満というしょーもない時代に20代を過ごしたことになる。

さらにこの世代、物心ついたときからテレビを見ていた最初の世代でもある。テレビに育てられて大人になった最初の世代というわけ。
はたまた日本におけるこの世代は「ヲタク」を産み出した世代であり、アニメとウルトラマンを見て育った世代でもある。流動性と多様性のせめぎあいの中に暮らし、歳上の世代のベタな価値観にうんざりしながら、自分達の価値観は根無し草。「かっこいい」と「かわいー」という二つの価値観に何でも収束させてよしとする。

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posted by BustaCat at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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