2008年09月01日

本当に来た スライ&ファミリー ストーン

未だ興奮さめやらぬ、という感じです。

8月31日 東京国際フォーラム ステージA 東京JAZZ でのスライ&ファミリー ストーン

良かった、とか悪かったとか、そんなこと言ってる場合ではありません。だって、スライが本当に来たんですから。

一つ朗報として、今日のステージの模様がNHK-BSで放映される予定だそうです。カメラが3~4台動き回っていました。クレーン吊りのカメラまであったな・・・。
今回見逃された方は是非この放映をご覧ください。

ネタばれにならない程度にステージの模様を紹介しておきます。まずはセットリストです
Dance To The Music
Everyday People
Don’t Call Me Nigger, Whity
(↑ここでSlyが登場)
Family Affair
Sing A Simple Song
Stand
If You Want To Me Stay
I Want To Take You Higher
(↑ここでSly退場)
Thank You
(アンコール スライは不在)
I Want To Take You Higher

要するにヒット曲のパレードです
一緒にいった連れ合いは、すっかり老け込んだスライの姿に切ない涙を潤ませていましたが、私はと言えば、スライの目撃者になれた感激で嬉しい涙にむせんでいました。ようするに二人で潤んでました。

スライは確かに見た目が老け込んではいたのですが、私が想像していたよりはずっと元気で、毒も失っていないように感じました。ボーカルもキーボードも何回かトチってましたが、そんなことはどーでもいいでしょう。

客層の幅の広さは特筆モノです。推定20代〜60代。文字どおりの「老若男女」が、5000人のホールを埋めつくし、2階席最後部までほぼ完全な総立ちで Higher!! と叫ぶ様は、私には震えるほど感動的でした。

自分の居場所がわからなくなるような、
そんな錯覚を覚える体験・・・
結構すごくない?(笑

メンバーのうちオリジナルメンバーは
Rose (Rosy) Stone (vo, key)
Cynthia Robinson (vo, tp)
Jerry Martini (sax)
の3人とスライだと思います。多分。

リズムセクションが現代版で上モノがクラシックという組み合わせですね。実際、サウンドもそういう風で、現代的なFUNKの下半身に、(いい意味)で枯れた味わいの上モノが載るといった具合です。全体的に抑え目で一歩二歩引いた感じの地を這うようなグルーブが、要所でガツンと盛り上がるという構成でした。地を這うようなグルーブといってもP-Funkのようにじわじわと沸騰してゆくようなモノではありませんし、JBのように発汗しまくり、というモノともほど遠い。言葉では説明しにくいのだけれど、面倒だからひとことでいっちゃえば、クールに熱い、という形容矛盾のグルーブとサウンドでした。
ただ、強いてひとつだけ難癖をつけると、リズムセクションがちょっとカッコよすぎ〜決まりすぎ(笑)です。もうちょっと野暮ったい方が私の好みにハマったかもしれません。

ともかくも、久々に音楽で潤むことができて、ちょっと幸せな日曜日でした。
posted by BustaCat at 00:10| Comment(8) | TrackBack(1) | FUNK/P-Funk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Sly良かったですね。目の前の席に、Charさんがいました。Charさんも、立ちっぱなしでノリノリでしたよ。
Posted by てつ at 2008年09月01日 00:32
てつ さん。
はじめまして(・・・ですよね)
コメントありがとうございます。
目撃仲間ですね。

Char が来てたのですか!
そう言われてみれば、奇跡の初来日だけに、探せば他にも著名人がいたんでしょうね。
Posted by BustaCat at 2008年09月01日 00:56
良かったですね〜本当に来てくれて。
予想以上?にステージで歌ってくれたようですね。
10分くらいでスライ本人が引っ込んでしまう
ステージもあるらしいので。。

ほとんどウッドストックの疑似体験のようだったのでは?
BSでの放送を楽しみにしてます。
Posted by ジャック at 2008年09月01日 23:36
>ジャックさん
どうもです。
>10分くらいでスライ本人が引っ込んでしまう ステージもあるらしいので
そうなんです、私もスライの顔出し程度を予想していて、3曲くらい顔が見られればいいや・・・なんて思ってましたから、6曲もやってくれてラッキーです。
>ほとんどウッドストックの疑似体験のようだったのでは
まさに仰るとおり!眩暈がしました(笑。
冷静に見ようと思っていたのですが、興奮してステージの細部の記憶は飛んでしまった、というのが本音です。
私もBS放映の時に冷静に見直します(笑
Posted by BustaCat at 2008年09月02日 00:56
大変ご無沙汰しております。
当ブログにコメントありがとうございました。
TBですが、エキブロは他ブログからのTBが上手く反映されないことが非常に多く、お手数をお掛けしており申し訳ございません。
コチラからも試してみましたが、果たして上手くいっているかが不安です(苦笑)。

さて、BustaCatさんの文章を拝見していると、ワタシは随分とヨコシマな見方をしていたかなーと思ってしまいました。
でも実際にスライはちゃんと我々の前に登場しましたし、同行した友人も生身のスライには感動していたし、やはりアノ場にいれた事は本当に貴重でしたね。
ココを逃すとこんなチャンスも無かっただろうと思うと、本当に行って良かったと思います。

あとは今日のブルーノートでのライヴもちゃんとこなしてくれたかどうかが、チョット気になりますが(笑)。
Posted by lonehawk at 2008年09月03日 00:15
lonehawkさん。
コメントありがとうございます。
トラックバックもちゃんと届いてます。
加えて、84年のSly映像@YouTubeの「驚き」についての説明納得しました。なるほど〜、という感じです。ありがとうございます。

>やはりアノ場にいれた事は本当に貴重でしたね
始まるまでは全く冷静だったにもかかわらず、スライが登場したところで「ぐらっ」ときて(笑)、素朴に感激する自分自身が驚きだったりします。
自分でも不思議なくらいです。

>今日のブルーノートでのライヴ
いや〜本当に今日のブルーノート気になりますね。
Posted by BustaCat at 2008年09月04日 00:20
※スライのことは、やっぱりこちらにしようと、やってきました。あちらに、コメントありがとうございます(笑)

NHK−BS楽しみです〜。見逃さないようにしないと。

>リズムセクションがちょっとカッコよすぎ〜決まりすぎ(笑)です。もうちょっと野暮ったい方が私の好みにハマったかもしれません。

あ、なんかこれわかるような・・・(笑)
多分、私もそう思うと思います(笑)

ブルーノートはステージ小さいし、もっと生な感じが伝わってくるかもしれませんね。確かに、気になります。。。!
Posted by オクターブの共鳴音 at 2008年09月06日 13:02
オクターブさん。どうもです。

>あ、なんかこれわかるような・・・(笑)
あ、わかります?
始まった直後には、ちょっと軽くてコンパクトな演奏に聞こえたんです。座席位置の音響のせいもあるかもしれませんが・・・
でもスライが登場した後は、カリスマに押し込まれて何が何だかわからなくなったような気が・・・
ブルーノートのスライは、10分程度の文字通り「顔見世」だったようです。
ブルーノートの方に行っていたら、私の感想も随分と違っていたかもしれません(笑

Posted by BustaCat at 2008年09月06日 23:38
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東京JAZZ 2008にスライ・ストーンが・・・。
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Weblog: 芸術的生活、
Tracked: 2008-09-03 00:03
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