で、早速、67年のBOOKER T. & THE MG'sの映像を紹介
この映像、名高い Stax-Volt Revue ツアー中のノルウェイの映像なんですがDVD化されていてます。
YouTubeにUPしたのは私ではありません(笑
| Stax-Volt Revue: Live in Norway 1967 ■Booker T and the MGs 1. Red Beans And Rice 2. Green Onions ■The Mar-Keys 3.Philly Dog 4.Grab This Thing 5.Last Night ■Arthur Conley 6.In The Midnight Hour 7.Sweet Soul Music ■Eddie Floyd 8. Raise Your Hand ■Sam and Dave 9. You Don't Know Like I Know 10. Soothe Me 11. When Something Is Wrong With My Baby 12. Hold On! I'm Comin' ■Otis Redding 13.Fa-Fa-Fa-Fa-Fa (Sad Song) 14. My Girl 15. Shake 16. Satisfaction 17. Try A Little Tenderness |
同ツアー中のロンドンやパリの分はCD化されてますし、OtisのLive In Europeも有名ですね。なんで、このオスローの分が眠っていたのか??
憶測なんですが、音質的にCD化は無理だったんだと思います。資料には3トラックでレコーディングとあるのですが、3トラックて何??(笑
とはいえ、映像付きで聴くならば十分楽しめるお宝です。
この前、東京JAZZでのサム・ムーアを録画したので、それを観た勢いでこのDVDを観るとなかなか楽しめるわけです。
もちろん、スライの方もウッドストックのDVDを引っ張り出すのですが、こちらは何十回も観てますから細部に至るまで脳裏にやきついています。かたやStax-Volt Revueの映像は、去年の暮れに買ったものですからまだまだ新鮮(笑
ボーナストラックがなかなか面白いんです。
Full-length commentary track
と称して、全ての映像にSteve CropperとWayne Jackson(Mar-Keysのトランペットの人)がコメントをつけてくれてるんですね。
米盤なので残念ながら日本語字幕はありませんが、親切にも?英語字幕が表示可能です(公称リージョン1、実際はリージョン・フリー)。
正直に書くと、ところどころポーズかけながら聞いて「読んで」ます(笑
故 Al Jackson への賛辞から始まって、二人が同窓会のような感じでコメントをつけていきます。というか完全に同窓会。
THE MGsの面々(オルガン、ギター、ベース)が全部マーシャルアンプを使っていることに少しだけ驚くのですが、これはヨーロッパで調達したものだとか・・・
この頃のマーシャル・アンプはとても良い音がしたが、今のマーシャルではこの音は出せないとか・・・
(実際「かる〜く」ドライブしたクリーンなギターサウンドは絶品だと思いました)
当事のオスロの若者達にはSTAXサウンドが革命的に斬新だったらしい、とか・・・
オスロの観客はクレイジーには騒がず真剣に聴いていたとか・・・
同じスーツを2週間着続けたとか(笑・・・
興味深い話がいっぱいです。
当事のオスロの人たちは元より、ロンドンやパリでも、彼らのサウンドが斬新だったというのはわかる気がします。
しかし、2008年の今、あらためて驚かされるのは、STAX SOULの(いい意味での)シンプルさと力強さ、そして暖かさです。
ところどころ傷ついた白黒映像とノイズ混じりのサウンドでも、オーティスやサムの人柄がもろに伝わってきますし、汗を感じることができます。
ちょっと前に、歳を重ねたサムの熱唱を生で観た後だけに、余計そう感じるのかもしれませんが・・・
こんなにシンプルでいいんだ・・・とか
こんなにシンプルだからいいんだ・・・とか
やっぱりSOULは60年代末を最期に・・・とか
少しだけ複雑な気分になったりします。
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