2006年11月01日

世界3大ドラマー

村上ポンタ曰く
「世界3大ドラマーと言えば・・・
チャーリー・ワッツ、
リンゴ・スター、
森高千里でしょう」
異論は全くないですね(笑

なんで突然ドラマーの話かというと、いつもお邪魔する複数のBLOGでデニス・チェンバース(以下デニチェン)が話題になっていたからです。ナイアシンのドラマーとして来日していたんですね。感想は概ね「すげ〜っ」といった類のものでした。
私が聴き馴染みのデニチェンというとジョン・スコフィールドの『Pick Hits Live』なんですけど、これは1978年の日本公演を収めたものです。この頃から既にして「すげ〜っ」系のドラムを叩いてます。デニチェンの知名度が上がったのは、おそらくこのジョンスコ公演以来なのかな?
ところで、デニチェンの子分(?)みたいなドラマーに、ロドニー・ホームスという人がいます。やはり超絶技・手数王系のドラムです。この人の『生』を一度観たことがあって、それは、サンタナ・バンドの一員として来日した折のこと、ウチの娘と一緒でした。
実は私、サンタナというギタリストはあまり好きではないのですが、それでは何故公演にわざわざ足を運んだかと言えば、サンタナを観るためではなく、サンタナ・バンドを観るため。そして、ウチの娘がサンタナ・バンドのパーカッショニスト(ティンパレロ)、カール・ペラッツォの大ファンだったからです。
それで、そのサンタナ・バンドにおけるロドニー・ホームスのドラミングなのですが・・・これは個人的には、ちょっといただけない代物でした。
理由は簡単「手数多過ぎ」です。君のドラムうるさいんだよ(笑
巧いといえば、デニチェン何するものぞ、の巧さだったんですけどね。
ジャズ系超絶技巧派バンドならともかく、サンタナ・バンドで「手数多過」はNGです。パーカッションが聴こえない・・・私たちはパーカッションを聴きに行ったのに・・・
90年代のサンタナ・バンドは、ひじょうにいい感じのバンドでした。それはおそらく、元タワー・オブ・パワーのキーボード、チェスター・トンプソンの力が大きかったと思います。
この時代のドラマーがWalfredo Reyesという人なのですが、この人はおそらく理想的なサンタナ・バンドのドラマーだったと思います。この人はパーカッション系のドラマーで、実際パーカッションも叩きます。ドラムは、あくまでコンガ+ティンパレロと三位一体のアンサンブルを織り成していて、これが気持ちいいのですね。

考えてみると私は、パーカッション系のドラマーっていうのがすごく好きですね。
古くは、ウェザーリポートでやってたアレックス・アカーニャとか、それから、この展開でははずすわけにいかない、シーラ!ですね。

パーカッション系のドラマーを言葉で表現してみるなら、しなやかなグルーブ、パワーよりスピード、正確に非ず=計数化不能、それから、アップテンポな曲の後半で走ってしまうこと(笑)・・・なんていうことになるでしょうか。
この「アップテンポの曲の後半で走ってしまう」というのは重要なポイントですね(笑
だいたいですね、生身の人間がですね、熱いライブで走りもせずに正確にプレイするなどというのは、例えプロといえども可愛くありません。
人の道を外しています(←そんなことはないだろう)。
バンド全体のテンポが走り始めたときに、クールにコントロールするのではなく、むしろ煽ってしまうようなドラマー。やっぱそういうのがいいです。人間的に。
posted by BustaCat at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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