2005年06月08日

スティービー・ワンダーとロック・ギタリスト達

スティービーは70年代のはじめに、ロック・ギタリスト達と数々のセッションを行っています。私の知る限りでは、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、バターフィールド・ブルースバンドのバジー・フェイトン Buzzy Feiten など。スティービーは、この時代の音楽であるロックを自分の中に取り込もうとしてたようです。
中でもスティービーとジェフ・ベックとの仲は有名です。知らない(若い)人たちのために書いておくと、トーキング・ブックをリリースする72年の前の時期にスティービーはジェフと意気投合します。そしてスティービーがジェフにプレゼントしたのが Superstition「迷信」という曲です。
ところが、この曲をジェフがリリースする前に、モータウン・レコードは Superstition をトーキング・ブックの最初のシングルとしてリリースし、しかもこれが世界的な大ヒットとなるわけです。ジェフはご機嫌斜め……ややふてくされたようです。
スティービーは、ジェフには悪いことをしたが、シングルカットは、モータウンが勝手にやったことで、自分はそれに意見できなかった、というような言い訳をするのですが、ジェフはそれでもご機嫌斜め……。
そのお詫びのしるしというわけで、スティービーはさらなる曲をジェフにプレゼントしています。この曲が、ジェフのアルバム Blow by Blow に収められた Cause We've Ended as Lovers(哀しみの恋人達) です。

なんか、かわいくないですか、この二人のやりとり。

因みにバジー・フェイトンは、80年代に『ラーセン・フェイトン・バンド』が売れて、日本でも知名度があがりましたから、知ってる人も少なくないと思います。バジーは、在りし日のジミ・ヘンドリックスともセッションしてますね。
私はこのバジー・フェイトンと(たったの2〜3分)ですが、「お話」をしたことがあるという自慢話がありますが、それについては今度の機会に書きます。

スティービーの新譜の方は、6月21日という話ですが……
この記事へのコメント
こんばんわ。Superstition、とっても大好きです!スティービーとジェフ・ベックと仲良しは知らなかったです。知らなかった私にとって勉強になりました。バジー・フェイトンは角松さんつながりで知ってます。
スティービーの新譜 A TIME 2 LOVE、6/21
リリースだよ。早く聴きたいね!!
Posted by ミーナ at 2005年06月09日 19:18
ミーナさん。いつもどうもです。

>Superstition、とっても大好きです
イントロだけでドキドキするよね!

>バジー・フェイトンは角松さんつながりで
バジーは、スタジオだと、お洒落でキレイなギター弾きます(角松さん とこでも多分そうだと思う)。でもライブだと結構キレたスゴいプレイをやってくれます……ジミ系……

>6/21 リリースだよ
amazon.com で確認しました。本当だ!
訂正しておきます。
Posted by Busta at 2005年06月09日 22:10
スティービーも大変だったんですね。知りませんでした。それにしても、天才の交流ってわくわくしますね、われわれファンには。
ジミヘンとジョンレノンのライブ音源て聴いた事あるんですけど、あれって、偽物ですよね?ご存知だったら教えてください!
Posted by lenmac at 2005年06月09日 23:49
lenmac さん。どうもです。

>天才の交流ってわくわくしますね
類は友を呼ぶ・・・って、スティービーとジェフの共通点は、「天才」かつ「気まぐれ」かな(笑

>ジミヘンとジョンレノンのライブ音源…
そ、そんなの聴いたことないです(汗
Posted by Busta at 2005年06月10日 00:01
「哀しみの恋人たち」がそういういきさつで作られた曲だとは知りませんでした。ああの当時のJeffは我儘そうで、一度拗ねたら中々許してくれなさそうですもんね。
Posted by dragony66 at 2005年10月10日 22:14
dragony66 at さん。どうもです。
Jeffは今だに我儘そうじゃないですか?
彼っていくつになってもギター『小僧』ですよね。
そこが憎めない!
Posted by BustaCat at 2005年10月10日 22:30
初めまして。
Jeffファンです。
Cause We've Ended as Loversがもらえたからご機嫌が直ったのか分かりませんが、スティービーの言い訳をJeffも理解してて、「スティービーはどうしようもなかったんだよ」なんて言ってるのをどこかで読んだことあります。
仲がこじれて無くてよかった^^
曲はCause We've Ended as Loversのほかに、Theloniousももらっています。
Talking Bookの、Lookin' for Another Pure Loveでは、Jeffのリラックスしたギターと笑い声なんかも入ってて、二人の仲の良さが伺えて、良いですよね〜。
Posted by meimei at 2005年11月14日 22:15
Jeffファンのmeimeiさん。はじめまして。
コメントありがとうございます。
いや、Jeffファンは、私のまわりにひじょ〜に多くて、取引先の社長もそうなんですが……。
彼と会うと仕事の話そっちのけで、ギター話ばっかりしてますです(笑

また、遊びに来てください。
今後もよろしく!
Posted by BustaCat at 2005年11月15日 01:16
 自分、スティービーがモータウンから独立した後のアルバムを数枚持ってますが、なんだかロックな曲が多いなと思っていました。
やはりロックな方々と仲良かったんですね。
Posted by at 2009年10月05日 18:47
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