2005年07月26日

とりとめもない回想

台風が直撃しそうなので、早々と仕事を切り上げてしまった。
…調子が狂う。
狂ったついでにとりとめもないことを書いてみる。



私が洋楽を聴き始めたのは小学校の高学年の頃で、音源はもっぱらラジオだった。
この頃の音楽シーンというとビートルズ解散〜ニューロックの台頭、ブラック・ミュージックの台頭と本当にテンションの高い時代だった。

ゼップ、サンタナやジャニス、マービン・ゲイ、テンプス、スティービー・ワンダー、JB……といった豪華な面々にモロに直撃を受けている。多感な時期に、ニューロックとニュー・ソウル(特にモータウン)の直撃を受けることができたわけだ。
思えば、随分と幸せな時代に音楽を聴き始めたものだと思う。

ニュー・ミュージック・マガジン(現ミュージック・マガジン)という雑誌を、やはり小学生の頃から愛読していた。その1970年頃の特集の中で「ロックはブラック・ミュージックを取り込むことによって拡大するだろう。そして、ミュージック・シーンは最終的にはブラック・ミュージックの時代になるだろう」という予測があった。
予測は見事に的中している。すごいと思う。

中学生になると同時くらいにギターを弾きはじめた。以降はもうまっしぐら……である(笑
最初のアイドルは、エリック・クラプトンだった。ECの影響で、B・B・キングなども聴いていたが、正直に言って「子供」にはブルースは理解し難い不思議な音楽であるに過ぎなかった。にもかかわらず友人達には
「やっぱ、ルーツを理解しないとね。君達もブルース聴きたまえ」
などと宣っていたのを覚えている。イヤなガキだ……。

理解しがたいと言えば、実は、ジミ・ヘンドリックスも理解しがたいギタリストだった。ジミの印象といえば「なんだか乱暴なギターを弾く奴」というくらいのもので、ブルースやジミに本気でハマるのは、ずっと先、高校生になってからだ。

十代の後半には、ロックにはほとんど関心がなくなってしまって、ブラック一色になっていた。音楽を探す際には、よりFUNKYなものという価値観に支配されていたように記憶している。
ロックへの関心が薄れて、FUNKやJAZZへの関心に移行する中、唯一の例外がジミ・ヘンドリックスだった。

例外としてのジミ・ヘンドリックス。これは未だに変わらない……
posted by BustaCat at 20:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
私もBustaCatさんと同様で最初にジミ・ヘンドリックスを聴いた時はどこが良いんだかよく分からなかったです。歌もそんなに上手く聴こえなかったし。。。。(^^;
 ジミの良さが分かるようになったのは自分がある程度ギターが弾けるようになってからでした。それからは噛めば噛むほどのスルメ状態です。
>ルーツを理解しないとね。
私も当時は良く理解できないのに無理して聴いてました。(笑)クラプトンなどのブリティッシュのホワイト・ブルースはまだ良かったんですが、黒人の本格的なブルースは全然良さがわかんなかったですね。(まぁ、今でも理解してるかどうかは分からないんですけど、聴いて楽しめるから良いかな、なんて感じですね。)
Posted by axis_009 at 2005年07月26日 21:20
axis_009 さん。お久しぶりです。

>良さが分かる…ある程度ギターが弾けるようになってからでした
そうそう、そうなんですよね(笑

→コイツスゴイかも
→この人信じられない
→この方は神だ
という感じ……

>無理して聴いてました…
若い時ってそういうのありますよね。
無理せず素直に楽しめばいいものを(笑
Posted by BustaCat at 2005年07月26日 21:42
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