2005年09月08日

Blues At Midnight

blues_midnight.jpg

Al Kooper が出たところ、丁度良いタイミングなので、これを紹介しておこうと思う。
Blues At Midnight
いうならばJimi の「スーパーセッション」。Al KooperはTrak-7に参加している。
Al Kooperのアルバム「スーパーセッション」の直前の時期にあたる録音で、要するにAl Kooperは、前に書いたように一番オイシイところを持っていってる。
Track-1から6が1968年3月17日、カフェ・ア・ゴー・ゴーでのセッション、Track-7が4月15日ジェネレーション・クラブでのセッションということになっている。
音質は、ほとんどアマチュア・バンドのリハーサル録音「以下」のサウンドなので要注意。このテのリリースに手を出す人はよくわかってると思うけど。

ジミのセッション三昧の日々を聴くという意味もさることながら、ここでは、Elvin Bishopとの熱いギター・バトルが聴き物、ではあるのだが……
Elvin Bishop には、実に申し訳ないが、このバトルほとんど勝負にならない。
Elvin Bishop が悪いわけではない、相手が悪いのだ。並べてしまうとジミが凄過ぎる、というかほとんど音楽をプレイする『次元』が違う。
エルヴィンのギタープレイは、やはりブルーズらしく弾こうという意思が根底にあって、その分だけある種の束縛を受けている。それに対してのジミは、いつものように天衣無縫の自由……この差は、並べてしまうと大きい。とくにStormy Monday Bluesを聴くと、そのように思えてしまう。
ちょっと、意地が悪いけれど、ジミの凄さを音圧として感じることのできる録音であると思う。
Elvin Bishop 様、御免なさい。あなたはジミと比べさえしなければ最高!です。

ところで、このアルバム、国内MSIからのリリースで、レーベルもMSIとなっているのだが、権利関係とかいったいどうなっているのか、さっぱりわからない。
それと、Track-7の録音日とセッション・メンバーの記述「怪しい」と思うのだが、何の証拠もないので詮索はやめておく。


posted by BustaCat at 01:28| Comment(0) | TrackBack(1) | ジミ・ヘンドリクス REVIEW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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