2008年03月12日

イマジン

先日、弁護士と長時間の打ち合わせをこなしてきました。
別に悪いことをしたわけではありません(笑
ある契約書に関する、とても面倒な内容についての打ち合わせでした。
相手が「超」がつく大手なので、零細企業側としては、極めて神経質になります。

現代の著作権というのは極めてややこしい。紙媒体が主役の時代ではないですから。
ただでさえややこしいものに、オープンソースだ特許がからんでくると素人にはお手上げです。
かといって、玄人がこの問題にクリアな回答を提出できるかというと、そういうわけでもなくて、向こうも現実問題としてお手上げだそうです。実際、係争が起こってみなければなんとも言えない・・・。

当初、2時間程度の予定だった打ち合わせは、結果4時間を越えることになりました。
正直最後は「うんざり」です。
もう、なんでもいいよ(笑

頭が朦朧とする中、ふと、うかんだのが、ジョン・レノンのイマジンです。

Imagine there's no country....
It's easy if you try

それなら

Imagien there's no COPYRIGHT...
It's easy if you try...

ちっとも easy じゃないってば(笑
でも、これを既に実践活動をしている人たちがいますね。
とりあえず、この問題については、私はノーコメントです。断固として(笑

ジョン・レノンは例として極端ですが、昨年、小田真氏の訃報を聞いたときに考えました。
因みに私自身は、小田誠氏の言動について、生前、決してよい印象を持ったことはありませんでした。
でも訃報を聞いて改めて思ったのは、

全ての人が理想ばかり語っていると、社会は崩壊します(笑、が、
それでも、理想を語る人々はやはり必要なのではないか、ということです。
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posted by BustaCat at 00:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記・備忘録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちょこっと、あれこれ勉強してまして・・・

「創作性を有するデータベースは著作物として著作権法の対象となる(著作権法12条の2第1項)」
「コンピュータープログラムにおけるアルゴリズムは著作権法の保護を受けないので、創作性を有するアルゴリズムであっても著作権法の対象とならない(著作権法10条3項3号)」
だ、そうですね・・・・・。

はぁ、そうですか、としかいいようがないんですけど、個々の場合に当てはめて考えてみると。。。って、よくわからない〜^^;
私は、法を頭に入れればいいだけの勉強ですが、実際に運用するとなると、頭が痛いですよね、どう考えても。

お疲れさまでございます。。。m(_ _)m
Posted by オクターブの共鳴音 at 2008年03月15日 12:58
オクターブさん。コメントありがとうございます。
仰るとおり、アルゴリズムは著作物にはなりませんし、如何に独創的であろうと特許もとれません。
しかし、独創的なアルゴリズムを使用して実装されたプログラムは、その実装=表現によって著作物となり権利を主張できます。
つまり、アルゴリズムは単なるアイデアでその表現がプログラム=著作物なんだそうです。
(ア)イデアに実体はないから権利は発生せず、実体として存在するモノに権利は発生するというワケですね。
ということは、プログラムは、プログラム言語を使用した表現物ということになるわけですが・・・
現実を考えると、これはかなり奇怪です。

零細企業同士のおつきあいの場合、ややこしいことはグレーにしておいて、暗黙のうちに「不問」にするのが通例なのですが、超大手が相手の場合そういうわけにいきません。

そういうワケもあって、代理店契約書は再々検討ということになったのでした。
Posted by BustaCat at 2008年03月15日 16:05
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