2008年03月20日

お彼岸にゴッドファーザーを偲ぶ

mGarden.jpg

休日でオフにしてますが、実は仕事が溜まってます。家には仕事は持ち帰らないのが原則ですが、原則は破られるためにあります。

書きたいことが本当にたくさんあるのですが・・・
まとまったものは今は書けそうもないので、日記だけつけておきます。

Bootsy Collins がフジロックに登場する、ということで当惑されている方もいるようですが、私は「よい」と思ってます。
この機会に若い人たちが Bootsy のグルーブに生で触れてくれるなら、フジロックでもオリンピックでも紅白でも歓迎です。

Bootsy のベースについて、JB’sで音楽的なリーダーシップをとっていたFred Wesleyの発言を借りると、
あのエネルギーに轢き殺されないでいるには、一緒にはまりこむしかなかった
ということです。このエネルギーは、JB’sの内部からあらゆる場所に感染しました。フジロックでもあの感染力を再び発揮して欲しいと思います。若い子は、できれば1度、2度轢き殺されてみて欲しいですね。

JBが Bootsy にはじめてあったときには16歳だったそうです。キングレコードでスタジオ・ミュージシャンのようなことをしていたらしいですが、事実上ブラブラしていたようです。
JBは Bootsy を息子のようにかわいがり、「まともな奴」になってほしかったと述懐してます。ようするにその頃の Bootsy は「悪い子」だったんですね。悪い子はしばしばゴッドファーザーに怒られてたみたいです。

以前にも書きましたが、「1拍目至上主義」というFUNKの鉄則を Bootsy にたたきこんだのもJBです。ただし「一拍目至上主義」というのは私の命名です(笑

「一拍目至上主義」は、アフタービート(2拍4泊)に乗っかるのは白人臭い。かといって「1拍、3拍」に乗っかると行進曲になっちゃう(笑
だからバンド全体が一拍目「だけ」を重視して、他は自由なJAMの成り行きにまかせていく。逆にいえば「2,3,4拍」自由主義ともいえます(笑。これが結果としてポリリズムを生み出します。
これは、あくまで私の極私的−個人的な解釈です。半分洒落ですが、残り半分はマジで、こう考えています。

ところで、今、アメリカが揺れています。JB’sの時代のアメリカも激しく揺れていました。かぶる部分もたくさんあります。

30数年を経て What's Going On な時代になっちゃいました。
せめて音楽だけでも楽しくいきたいです。

冒頭は、我が家の庭の辛夷 (こぶし)の木です。今、花が一番きれいです。いよいよ春です。

posted by BustaCat at 17:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も、Bootsyの他は、FTBしか知りませんでした〜。
私が、???と思ってるのは、フジロックのような会場で、Bootsyのグルーヴ感が伝わるのか?ということなんですねー。だって、広い野外で、色んなステージがあって、音がまざっちゃうわけでしょ?
メィシオ・パーカーは、来るだろうな、と思いつつ、他のメンバーは?Bootsyは歌は確かダメでしたよね?ボビー・バードも今はJBの元にいらっしゃるし(笑)

アメリカは・・・今は、色んな意味で世界レベルでの変革期だと思ってます(笑)
Posted by オクターブの共鳴音 at 2008年03月20日 20:45
追伸:
むしろ、P-Funk Allstarsできてくれるなら
フジロックでもOKなのかな、と思ってます(笑)
Posted by オクターブの共鳴音 at 2008年03月20日 21:12
オクターブさん。どうもです。
>フジロックのような会場で、Bootsyのグルーヴ感が・・・

うわ、恥ずかしいけど、全然考え付きませんでした。
グルーブを云々してるのに、何も考えてない私。
それ以前に、フジロックってどのくらいの規模でやるのかわかってなかったりします。

確かに、大規模ステージで一番伝わりにくいのは、ベーシストの力量ですね。
野外だから、BOOMYでベースが聞き取れないというのはないだろうけど、
スカスカでグルーブ感「まるでなし」というのは、現実あり得ますね。

>むしろ、P-Funk Allstarsできてくれるなら フジロックでもOK
よくわかりました。
私も少し心配になってきました。

>アメリカは・・・今は、色んな意味で世界レベルでの変革期だと思ってます
全く仰る通りです。
それが、終末期や臨界点でないことを、心から願っています。
Posted by BustaCat at 2008年03月20日 22:47
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