2005年07月26日

いろいろ

Albrecht さんからプリンス記事にTB頂いて、そのコメントに書いたんですけど。
音楽の「足し算」と「引き算」という捉え方。
この表現、実は、PRINCE_CONTROL さんのBlogから頂戴しました。

もともと「彫塑」と「彫刻」というペアで表現するつもりだったのですが、「足し算」と「引き算」の方がずっと直感的、ということで勝手に頂戴させていただきました。

実はコレ、マイルスの
「シュトックハウゼンを通して学んだことは、音楽が削除と付加のプロセスであるということだった」
という発言が元になって考えたことでもあります。



bolan1.jpg

仕事場の近所にある本屋のショー・ウィンドウをマーク・ボランの写真が飾っていました(何かの雑誌?)
そう言えば・・・
マーク・ボランとプリンス……奇妙に繋がりますね。今気づいたんだけれど、誰かもう指摘してたりするんでしょうか?

ど〜でもいい話ですが、マーク・ボランと私、誕生日が一緒。9月30日。
中学生の頃、これがたいした自慢でした。

9月30日生まれの有名人というと

石原慎太郎
トルーマン・カポーティ
五木寛之
他にも
オクターブの共鳴音さんとか(笑



posted by BustaCat at 01:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月17日

寝苦しい夜にスケールのデカイ話

昔から不思議だったことがあります。アフリカの楽器、例えばカリンバやコーラの音を聴いていると、たまらなく懐かしい気持ちになるのは何故だろう、ということ。
もしかして、俺の祖先はアフリカ人か??



実は、最新の考古学と遺伝学の成果によれば、まさに、その通りなのだそうです。つまり、私の遠い祖先はアフリカ人であると……
全ての現代人類の祖先を辿るとアフリカに行き着くのだと……

現代に生きている人類のうち、アフリカに在住している他の全ての人類は、アフリカを出て世界に広がったのだそうです。
さらには、最新のDNA研究の成果から、全ての人類の母系祖先は、たった一人の女性に行き着くと言われています。その女性は、もちろんアフリカに生まれアフリカに育ったわけです。つまり、現代人類は、全て、その女性の末裔だと言うのです。この女性は「ミトコンドリアのイブ」と呼ばれています。「人類は兄弟」というのが、単なる、道徳的能書きではなく科学的に証明された、と云うわけです。

興味のある人はイヴの七人の娘たちを読んでみてください。

出アフリカ

人類の祖先は、ナイルのほとり、現代のエジプトから、現代のイスラエル、エルサレムのあたりを通って、世界へと広がってゆく……
農耕文明もほぼ同じ経路をたどり、そして宗教もほぼ同じ経路で世界へ広がります。
(ところで、イスラム教の聖地はもともとメッカではなくエルサレムだってしってました?)

今から4万年前頃に現れるクロマニヨン人(新人)は、現代人=ホモ・サピエンスの直接の祖先と言われていますが、新人よりも古く30万年前から現れる旧人、例えばネアンデルタール人は、当初新人の祖先と考えられていましたが、現代の知見では、旧人と新人はある時期、つまり10万年前から5万年前くらいの時期に共存しており、そして旧人は「絶滅」した、というのが有力な説となっているのだそうです。

ここで、新人と旧人を分け隔てる決定的な違いは何だったと思いますか?
それは「芸術性」なのだそうです。
クロマニヨン人が洞窟に残した壁画(ラスコーの壁画)はとても有名です。

Rascow.jpg

この絵を見れば見るほど、数万年前の人が書いたとは思えない、緻密な描写と繊細な芸術性に驚かされます。
さらに、クロマニヨン人が死者を丁重に葬っていた痕跡があるのだそうです。それは葬られた死者の周辺にさまざまな装飾品が配置されていたことから窺えるということです。
旧人にはこうした「芸術性」は痕跡も見つかりません。

では5万年前の新人、死者を弔い、壁画を描く人々は、音楽を持っていたのでしょうか。
残念ながら考古学的証拠はないようです。
しかし、死者を弔うと言う感性を持った人々が音楽を持っていなかったはずがない……と思いませんか?
彼らは、死者の魂を想い、歌い、踊っていたと、私は確信しています。

話は吹っ飛びますが、20世紀後半に、BLACK MUSICが世界のポップ・ミュージックをあまねく「呑みこんで」しまったのは、あるいは必然であったのかもしれない、と思えます……

posted by BustaCat at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

雨の日のギター

■覚書補足

前の記事が誤解を招くといけないので…
プリンスのアルバムで、最高作でも代表作でもなく、単純にいちばんカッコいいのはどれか?
という質問に対して、私は、"Lovesexy" を真っ先にあげます!



梅雨時が好き、という人はあまりいないと思うけど、私にとって梅雨が最もうっとおしく感じられるのは、ギターがひどい音で鳴ること。
ギター弾く人は知ってると思いますが、Electric Guitar というのは Accoustic Guitar 以上に『木』のコンディションが音に直接影響します。

これは聞いた話なんだけど、ある人がUSに出向いた際に、オールドの極上のストラトを見つけて購入。いわゆる『枯れた』音が素晴らしくて、これは絶品のオールド・ヴィンテージ!とご満悦。
……ところが、このギターを日本に持ってきて弾いたら、どうということのない「普通のオールドの音」しかしなかったそうです。要するに、湿気の多い東南アジアでは『枯れた』音には所詮無理がある?
しょーがないよね、空気湿ってるんだもん。
思うに、日本製の比較的良いギターをUSに持っていったら、案外すごくいい音がするのではないかと想像できる。日本製のギターは木工品としては最高です。なんといっても「職人の国」日本。木工技術、特に手先の技術は伝統的に最高なんです。

……が、最近は「職人の国」の伝統がどうも怪しくなっているみたい。
何事にも「こだわらない」世代が次第に世の中心に移行してきたし、何事にも「こだわる」世代はリタイヤの年齢に達しはじめている。

何事にも「こだわらない」というのはいい面もあるのですけどね……
やれやれ、残念だよな。こういうのは。

posted by BustaCat at 21:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

近況

月末から3日間、会社で大きなイベントがあるという大事なときに、体調をくずしてしまって「沈没」。BLOGもまるで書けませんでした。
イベントが終わるまで大ネタは書けませんが、またボチボチいきます。
posted by BustaCat at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月14日

アクセス・アナライザ

先週末でアクセス・アナライザを交換しました。
そのついでに、それまでの全統計をとってみました。

続きを読む
posted by BustaCat at 01:35| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月08日

今後の予定 Jimi Hendrix/Prince/P-Funk/Stevie Wonder

なかなかまとまった記事が書けないので、今回は今後のレビューの予定でごまかします。

まず、Jimi
残るスタジオ版、Electric Lady Land と First Rays Of...
ライブについては、69年〜70年のオフィシャルライブ盤全部。

次 Prince
Musicology、後は、殿下マニアから不評なアルバムを擁護したいと。EMANCIPATION とか DIAMONDS AND PEARLS あたりを。

P-Funk
まず、Guitar Army いきます。その後、G.クリントン名義のAllstarts と、Bootsy のソロどれか。

Stevie
当然新譜レビュー!
それと、70年代Stevieについての旧原稿、さわりだけアップしてあるので、残りをなんとか

その他のJimi系ギタリスト
Jean-Paul Bourelly
Mike Stern
など

という予定ですが、気まぐれでどうなるかわかりません。
posted by BustaCat at 19:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月07日

「クリーム」37年ぶり復活

 私たちの世代にとって、「ジミ・ヘン/クリーム」というのは、一つの音楽ジャンルだった。ロックというジャンルよりも私にとっては「ジミ・ヘン/クリーム」というジャンルの方が重要だった。
 ガキの頃の話であるが、「どんな音楽やってるの?」という質問の答えは、ロックではなくて「ジミ・ヘン/クリーム」だった。
 ロイヤル。アルバート・ホールで再結成ライブを演る、という噂は耳にしていたが、本当に実現したらしい Goo 音楽。聴きたくないといったら大嘘になるが、聴くのが怖い気もする。



 ギター少年だった私にとって、ジミ・ヘン「と」クリームの差異は、クリーム CREAM が頑張ればなんとか真似できるのに対して、ジミ・ヘン Jimi Hendrix には手も足も出ないということだった。クリームのライブの Eric Clapton を[真似]するために、一日8時間以上練習してたことがある(その分学校で寝てた)。10代の頃の話だ。
 Cross Road なんて、本物と聞き違えるくらいに「そつくり」に弾けますぜ(これだけは自慢

 Jimi Hendrix の CREAM に対するリスペクトは有名だ。BBSのスタジオライブでは、クリームの3人に捧ぐとばかりに、Sunshine Of Your Love を突然演奏し始めて、周りをあわてさせたというのは有名な話。
posted by BustaCat at 03:11| Comment(8) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月07日

Prologue

Musicology というのは、Prince のアルバムタイトルを多分に意識していたりする。
ここに書き込むのは、記事カテゴリに並んでいる通りの内容・・・の予定。
posted by BustaCat at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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