2005年06月17日

プリンスが苦手な方々へ……

プリンスを苦手とする人はたくさんいます。私の周りの音楽ファンもほとんどがそうです。
そういった方々にほんの少しだけ言いたいことがあります。

プリンスは…

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posted by BustaCat at 23:28| Comment(5) | TrackBack(0) | プリンス Prince | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月22日

Musicology -prince- のおと

musicology.jpg

このアルバムとその後のツアーによって、USではプリンス再評価の機運が高まっているそうです。ツアーも大成功だったようだし。殿下もご機嫌でしょう。

私は、このアルバムがプリンスのセルフ・ポートレイトのように思えます。彼のこれまでのキャリアを全てコンパクトに詰め込んだアルバム。

例によって、直球、変化球、魔球と賑やかなのですが、今回は特に「直球」のそのストレートぶりが印象的です。そこに自信と余裕を感じるんですね。これまでの殿下は直球で勘違いされ、変化球で誤解を受け、さらに魔球で敬遠されるという悪循環?があったように思うのですが、ここへ来て万人を納得させるような説得力を得たようです。吹っ切れたんでしょうか。とは言え、大衆に日和見するようなアルバムではないことは言うまでもないでしょう。

殿下もベテランと呼ばれる年齢に達し、若い世代のミュージシャンへメッセージを送っているのかもしれません。
直球が投げられん奴は変化球を投げるな――正統(伝統)をこなせない奴は前衛に手を出すな――
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posted by BustaCat at 01:09| Comment(2) | TrackBack(1) | プリンス Prince | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月20日

Prince との付き合い方

基本的注意事項(笑

1) 体調の悪いときは聴かないようにしましょう
風邪気味、二日酔い、花粉症で鼻水ズルズル等など、体調の悪いときには聴かないようにしましょう。症状を悪化させる恐れがあります。

2) 最初はヘッドフォンで聴かずにスピーカーで聴きましょう。
最初に聴くときにはなるべくスピーカーで聴くようにして、ヘッド・フォンで聴くのは避けましょう。ヘッド・フォンで聴くと「音の仕掛け」に気をとられてしまって、「音楽」を聴き損なう恐れがあります。

3) できるだけアルバムの曲順に聴きましょう
できるかぎりアルバムに収録された曲順に聴いてください。お気に入り曲ののつまみ食いは、まぁ許しますが(笑、そういう聴き方ばかりしていると、アルバムに散在するアヴァンギャルドなスパイスが聴こえなくなります。収録された曲順で聴くとアヴァンギャルドに感じる曲も意外とポップであることに気づくことがあります。

4) ポップな曲には要注意
ポップな曲や、スィィィィィィィトなバラードには特に注意しましょう。スィィィィィィィトなクリームの奥に、ビターな毒が……

5) ノリノリのロック・チューンには要注意
今度はヘッド・フォンでよぉく聴いてみてください。ほんとにノれます?そのビートに。

殿下の曲には、ポップな曲も、アヴァンギャルドな曲も存在しません(例外も少しはあるが…)。ほとんどの曲は、ポップであると同時にアヴァンギャルドです。

多くのファンの方々が持っている感想とは異なり、私は、"Musicology" がポップだとは思いません。まぁ、前作、前々作がイってましたから、それと比較してわかりやすいというのは認めます。
ただし、Musicology のわかりやすさは、その音楽が「説明的」であることからきていると思います。つまり、Musicology において、殿下は、自らの音楽を音楽によって説明しているのと思うのです。
あるいは、Musicology は、一種のあらたな宣言である、と、とれるかも?
自らの音楽のファクタを、ひとつひとつ丁寧に宣言してみせた?

「原点回帰」………?
それもないと思いますね、私は。殿下は(時々脱線して壊れるけど)基本的にいつもマイペース。今更原点回帰なんて必要ないすよ。

因みに、Jimi Hendrix の後継ギタリストはたくさんいますが、Musician としての Jimi Hendrix の後継者は、Prince ただ一人である、と、私は思っております。
これについては、後日まったりと語りたいと思います。

アルバム "Musicology" がリリースされてからはや一年。そろそろ、このアルバムのレビューが書けるかな、と、思っております。
posted by BustaCat at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | プリンス Prince | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月07日

Purple House

PowerOfSoul-b.jpg

 昨年リリースされたジミ・ヘンドリックス Jimi Hendrix のトリビュート・アルバム Power Of Soul に収められたプリンス Prince の Puple House は、私の周辺では、話題になる、というよりほとんど「事件」でした。いや、「大事件」。
 この曲は、ジミの有名なブルーズ・ナンバー Red House をパロった、じゃなくてトリビュった曲です。
 何がそんなに「事件」かというと、プリンスがベタベタのブルーズを演るということ自体がすでに事件。そして、ベタベタのブルーズであるにもかかわらず、それは紛うことなくプリンスの世界そのものであるということ。要するにプリンスという人、何をやろうが、イントロから数秒間で、聴くものをディープなプリンスの世界へ引きずり落としてしまうのだ、ということを再確認したわけです。言っちゃえば「秒殺」ですね。
 Purple は Purple Haze であり Purple Rain です。革命者ジミの色であり、その直系の継承者であるところの「ド変態」・・・もとい「ド天才」プリンス の色というわけです。
 ところで、プリンスの弾くギターなんですが、なんというかこれは「ヘタうま」の類ですかね。とてもカッコよいです。

 ついでに、Blues は「ブルー」ではなく「ブルー」ですので、その辺りもよろしく。
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